早退した日、私は家に帰って布団に入って即寝しました。帰る前に私の教育係の先輩と色々話してスッキリしたのか久しぶりにグッスリ眠れました。布団によだれを垂らして熟睡しました。
しかし鬱っぽい気持ちは晴れず、とにかく会社を辞めること、休職や失業保険、そんなことをずっと考えていました。そもそもネガティブな状態でいくら考えても気が晴れるわけもなく、そんなダウナーな気持ちを抑えるために私は本を読んで気持ちを落ち着かせました。このような本を読みました。
高城式健康術55/高城剛
まず健康面から攻めようとしました。科学的にサプリや栄養でなんとか気持ちを持っていこうとします。
自分以外の鬱の症例を見て心を落ち着かせようとしました。自分はこのまま酷くなると菊地成孔の不安神経症のパニック発作が起きる気がしましたが、菊地さんと同じならまあいいかと少しだけ思えました。本人は地獄だと仰っていました。
反応したら負け 仕事のストレスを受け流す33のヒント/カレー沢薫
クソ社内でのクソ社員、クソ上司の攻撃などかわすため、「デキない人」の防衛策を取り入れ、適当にやり過ごす術を考えました。
ストレス脳/アンデシュ・ハンセン
脳科学から鬱を知ろうと購入。鬱のメカニズムを知ることができてよかった。
しかし鬱状態になると立ち向かう気力もあまり起きてきません。さて、どうしたものか。
最後のストレス脳以外は全て持っていたもので読み返しておもしろかった。ストレス脳は外出ついでに購入しました。外出できているだけまだマシな状態ではあります。
あとはネットで何か良い方法がないかずっと調べたりしていました。
本は心にジワっと効きましたが、一番即効性がありズバっと効いたのはその後に行ったサウナでした。
続きます。