休職から退職まで

わたくしの休職から退職までのまとめです。

 

あるとき会社に向かう電車の中で動悸が激しくなり、パニック発作のような症状がありました。その日は早退させてもらい、週末の休みを経て翌週も会社に行き、週の前半はなんとかやり過ごしていたもののまたも電車の中でパニック発作を発症。再度早退し病院に行くと鬱病診断され会社に報告しそのまま休職になりました。症状としては不安、動悸、頭痛、意欲低下、睡眠障害など。医者に診断書を作成してもらい取り急ぎ画像で会社に提出しました。翌日からは悩んでいたのがウソのように会社と無縁の状態になりました。正直その時点で気分はかなり晴れやかになりました。これからの将来に不安が少しあるくらいです。

その不安を取り払うためにすぐハローワーク雇用保険などの確認すると多少は安心しました。その時点で当然ですが休職後の退職は視野に入れていました。

休職は最大で3ヶ月。傷病手当金をもらうには月に2回心療内科に通う必要があります。ですのだ月に2回はきちんと病院に通い医師に傷病手当金申込の書類の必要な項目に記入してもらい(お金がかかります)会社に提出。私は最初の診断書は1ヶ月の休職でしたので、1ヶ月後に再度新たな診断書を作成してもらい、再度傷病手当金の申請をしました。ですので手当の書類は2回提出したことになります。

その後回復したものの、当然その会社に戻る気持ちにはならず退職。

その後、ハローワークに行き諸々の手続きをしました。離職票を提出し国民保険に切り替え国民年金の免除申請をし、ネット証券のiDeCoの積立も一旦休止などの手続きをしました。

私は鬱で退職でしたので特定理由退職になり、3ヶ月の待機期間なしですぐ雇用保険をもらうことができました。

ですので休職、退職して数ヶ月間は給料はありませんでしたが、傷病手当と雇用保険で生活はできています。

いざ辞めてみると、お金ってなんとかなるもんだなという気持ちと貯金しておいてよかったという気持ちです。