とにかくラクして生きていたい

休職生活があまりに快適すぎて人生の次の一歩が踏み出せません。あまり踏み出すつもりもないのですが休職〜退職〜失業保険の生活の後を考えておかないと不安ということもあります。しかし快適な生活は人を怠惰にし「ま、いいか」と何も考えずラクな方に流されてしまいます。かと言ってラクな人生が悪くてたくさん働いて苦労しないとダメだなんて全く思いません。とにかくラクして楽しく幸せに暮らすのが目標です。

それもマインドセットひとつで大きく変わります。たくさんお金がないと幸せではないと思ってしまうのと、そんなにお金がなくても時間があって好きなことをしていれば幸せと思うのでは大きく違ってきます。時間は誰にでも平等で1日24時間しかないので、その限られたTwenty-fourをいかに効率的に(効率ばかり求めてしまっても楽しくない)自分の好きなことをするか、ダラダラしたり昼寝なども含めて好きなことをして暮らしたい。

 

休職したり失業して働いていないと不安だったり、ネガティブな気持ちになってしまう人もいるかと思います。仕事をやめたいと考えてるけどやめたらどうやって暮らしていけばよいか不安になっている人もいると思います。私もそうでした。だから鬱になるまで休職できませんでした。ブラック企業なんてすぐ辞めればいいじゃん、と口で言うのは簡単ですが、生活もあるし、辞めたら次の仕事のときの履歴書にどう書こうとか考えたり、実際辞めるのもめんどくさかったり、なかなか辞めることはできません。

しかし私はまだ休職ではありますが思い切ってみれば休職は簡単でした。

 

しかし休職すると将来が見えないし、貯金も少しずつ減っていくし、どうしようと不安になります。そんなときは誰かを頼って甘えてみることです。思い切って助けを求めると意外とみんな快く助けてくれます。ごはん奢ってくれて話を聞いてくれて笑ってくれます。元気になって仕事に復帰したらごはんを奢り返してあげようと思います。

誰にも頼らず自分だけで生きていくのはラクな生き方ではありません。私も人付き合いは良い方ではないし友達もあまりいません。親友と呼べる人もいません。でもそんなに親しくない知り合いでもゼロではないのでたまに会うとみんな喜んでくれます(多分その人も同じく友達がそんなにいないのでしょう)

家族、友人、知り合い、誰でもいいので甘えてみるとそのありがたみがわかり、みんなに感謝します。あんまり感謝とかそんなこと言うとスピリチュアルっぽくなってしまいますが(私はスピリチュアル的要素ゼロ)なんかこんな自分でも意外と味方っているんだなって気づきました。

 

ラクに生きるためにほどほどにひとりでのんびりして、たまに人に頼って甘えることができるようになりたいと思います。