休職後、上司に会った

今日は上司に会ってきました。休職して以来会社の人に会うのは初なので緊張しました。仕事が好きで自ら社畜になってるタイプの上司なのですが良い人です。

会社の新体制や組織変更についていろいろ聞いて、今後のことなど話しました。いつまで休職できるか、復職したらどういうサポートができるかなど、正直今の会社に復職する気はないのですが話だけでも聞かせてもらいました。また私の会社に対する不満や、なぜ鬱になった(であろう)か私の考えを伝えました。この上司も中途入社組なのでよく話を聞いてくれ(一応?)わかってくれました。私が会社いなくなってもなんの影響はありませんが、私の考えが会社に多少なりとも伝わって働く若い社員たちの環境が少しでも良くなるといいなと思いました。

かなりブラック寄りな考え方の会社で、早朝まで深夜まで働かせる、というようなことはないのですが、社員ひとりの仕事量が異常、かつ待遇も悪い、しかも上層部はそれが当たり前だと思っているという、まあ普通と言えば普通ですが。新卒の社員はここのやり方に教育(洗脳?)されていて毎日辛くてもあまり疑問を持つ時間もなく我慢している状況なので改善されるといいなと思っています。正直自分が辞めたらどうでもいいのですが、思考停止に陥っている若い人たちを見るのは辛かったので。

 

とは言え、正直辞めるであろう会社なんかどうでも良くて自分が大事なので今後のことを考えないといけないのですが、休職生活が快適すぎて仕事する気が起きません。貯金も多くないし不安はあるけど会社に行かないって素晴らしい。自分の好きなことをして暮らすことってラクです。休職しているといろいろと人生や労働について考えますが、この考える時間は自分にとって必然だったように感じます。ありがとう休職。