友人

昨日は友人と食事してきました。鬱ということは言わずに楽しい時間を過ごせました。

この友人も以前は鬱病になり会社を半年ほど休職、復職したものの再度休職、そして退職しています。そこから復活して再就職して現在はバリバリ働いていてとても尊敬します。こういう人がいると心強いし友達っていいなって思います。ただタバコ吸う人だったので帰ったら体がタバコの匂いがすごかったです。しかし人と食事するのが久しぶりなのでこれも懐かしい感覚でした。

 

私は今後はバリバリ働きたくないのでバリバリやらなくても生きてゆける方法を模索しています。いい方法がまだ思い浮かびませんがなんとなくイメージはあります。まだ言葉にはできないけど。以前のように広告会社でクライアントやアートディレクター、プロデューサーたちと自分の好きでもない商品の広告のために深夜まで働きたくないし、営業として売上を上げるために身を粉にして働くということももうやりたくありません。頑張るとしてもプロジェクトや会社のためでなく自分のために頑張れることをしたいと思っています。結局はそれが自分の幸せに繋がって楽しく生きられるとようやく少しわかってきました。辿り着くのが遅かったけど。これからもじっくり時間をかけて焦らず(ここが大変!)考えたいと思っています。

 

自分の好きなことをして暮らしたい、それだけです。ただ、生きるためにはある程度お金が必要なので何をして稼ぐか。好きなことでお金を稼げたらよいのですが、一番大好きなことを仕事にして失敗した友人も見ています。かと言って嫌いなことは仕事にするのは辛すぎるので、自分の中でそこそこ好きなことをしてお金を稼げたらいいなあ、と甘い考えを抱いています。もしくは責任の少ない仕事で、自分の時間を大切にできる仕事がいいです。

あと私はヒマな時間や待ち時間が苦にならないタイプなので、ひたすら座ってる仕事とかできたらいいなと考えています(座ってる間は頭の中でいろいろ考えたり、妄想や空想して過ごせます)。あとはコロナのときに強く思ったのが収入源を2つ以上確保したいと考えています。たとえ収入は少なくても分散できれば何かあったとき(社会的なことや個人的なことでも)対応しやすくなるのかなあと漠然と思っています。

 

まだまだ仕事をする気にはなれないけど少しずつこれからのことをのんびり考えています。