ラン!Run!

鬱病には運動がよい。

スマホ脳」「ストレス脳」のアンデシュ・ハンセンも言っています。そして実際に毎日走って私も効果を感じています。

 

元々走るのは好きなのですが、以前は音楽を聴きながら走っていました。しかし今は脳が音楽をうるさいと感じてしまうこともあり音楽なしで走っています。音楽なしで走っていると最初のうちはいろいろ考えます。仕事のこと、辛かったこと、将来の不安。しかしそのうち「走る」ことに集中して無心になることがあります。その状態になるととても気持ちが良いのです。疲れてくると「あ、疲れたな…」って思いその状態は終わります。

 

走ったあとは心が落ち着きます。走り出すと血中のコルチゾールのレベルが上がって走り終えたあとは下がり、走る前よりも値は低くなるそうです。コルチゾールはエネルギーを動員するホルモンですがストレスを感じたときにもレベルが上がるそうです。運動後はコルチゾールが低くなるため心が落ち着くそうです。

走ると休職中の罪悪感のようなものがありません。休職について私は悪いとは思っていませんが家でずっとゴロゴロしてダラダラして過ごしてばかりだとさすがに滅入ってしまうような気がして運動をしていたほうが休職中の精神衛生上良さそうです。鬱になったのが真冬でなくてよかったです。1〜2月なんてとてもジョギングなんてしたくありません。

 

今は頭の中のモヤモヤしていてブレインフォグのようなものがあります。とにかくそれが晴れてほしいと思っています。そのせいで集中できず先のことをじっくりと考えられないのです。毎日の習慣として走るとブレインフォグは晴れるのか(歩くだけでも良いそうなので体調が微妙だったり疲れていたら歩きます)。実験として続けます。