夜を歩く

夜、寝つきは良いのですが途中で目が覚めることがよくあります。大概はそのまま目を瞑っていればまたすぐに眠れるのですがたまに寝つけないこともあります。そんな時は枕元のライトをつけて本を読み眠くなったら寝ます。

しかし稀に本にも集中できず眠くもならないときは外に出て歩くことがあります。私は今はお酒も飲まないし夜遊びもしないので深夜まで出歩いていることは少ないので夜中に歩くことは新鮮で楽しいです。私の住んでいるところは公園もあるし繁華街もあるので歩いていると変化に富んで楽しいです。酔っ払いの飲み客、客引、キャバ嬢など夜の住人たちを見ながら夜を歩く、それは刺激的です。普段とは違う時間帯の町はいつもと違う町のようです。もし私が田舎暮らしだとしても眠れない夜は危険でなければ歩いたり、自転車に乗ったり、車があればドライブしているような気がします。

 

私は一人遊びが得意というか満足のハードルが低いというか、お金をかけずに割となんでも楽しむことができます。翌日に何もなければ(今は休職中なのでいつも何もない)たまに近所の24時間やってる喫茶店やファミレスでお茶やコーヒーを飲むこともあります(今は休職中なので節約してるので行かない)。

真夜中はネガティブなことを考えてしまいがちですし、文章を書くと翌日読むと読めたものではないひどい文が出来上がります。深夜に目が覚めてしまったら、それはそれで良い機会として町を歩いて遊ぶ、30分も歩けば良い運動になり少し頭がスッキリして帰ったらぐっすり眠れます。

そうやって不眠と付き合っています。