復帰/自己紹介

月曜から仕事に復帰しました。職場の人はみんないい人なので心配してくれました。でもみんないい人でも集団になると負のオーラが凄く出るので気は晴れません。

 

朝、上司とミーティングをして現状の不満を伝え、足りないところを補完していただくようにお願いしました。まあそのうち辞めるけどね、と思いながら。辞めるその日までなるべく快適に過ごす、それが私の当面の目標です。

精神的、身体的の両方の健康を維持しなくては潰れてしまう、そんなことを考えたのは初めてです。「健全な精神は健全な肉体に宿る」これは誤訳らしいのですが、この言葉を思い出しました。(正しくは「健全なる肉体の中に、健全なる心」そのふたつで充分である、ということらしいです)

 

ここで少し自己紹介します。私は20代は広告業界で働いており、今より遥かにハードワークでした。深夜まで残業は当たり前、徹夜も辞さない毎日でしたが、若さと仕事の面白さで乗り越えていました。メンタルをやられたことは一度もありません。退職した理由は自分が好きでもない商品の広告を作ることが楽しくなくなってしまい他のことがしたくなったからです。

 

その後は小売業の営業に転職しましたが、肉体労働の一面もあり体力的にキツいところはありましたが、それは退職の理由にはなりませんでした。斜陽産業であったこと、それに伴い年寄りの多い仕事で滅入ってしまうことが多く、いま思えば辞める前もメンタルはギリギリで転職を焦ってしまったかもしれない感じがあります。

 

現職は社会貢献度の高い(と思われている)仕事で理想と現実のギャップも心身に影響を与えてるいるのかもしれません。一日一日生き延びるのに必死でこんなにつらい日は今まで経験したことがありません(現在進行形で)。体は重く集中力がなく気持ちは晴れない、そんなここ最近です。

 

続きます。