海へと

あなたも私たちもおそらく誰もがみな

体を いや心を癒しに海に出かけていくのでしょうね

 

私はこの歌が好きです。女性2人組のオリジナルのバージョンよりもこの曲を作曲した男性のライブアルバムに入ってるバージョンが好きでよく聴いていました。

 

天気がいい日に海に行こう、と思いたち何気なくこの曲を久しぶりに聴いてみました。最初は普通に「あ〜いい歌だなあ」なんて聴いてたのですが、途中(ギターソロの後の大サビ)から何故か涙が出てきました。今まで歌を聴いて泣いたことなんてなかったですし今までどんなに仕事がつらくても泣いたことなんかなかったのに。そしてどうしてこの曲で泣いてしまったのかはわかりませんが「私の精神はやっぱり限界だったんだな」と思いました。泣いたら少しだけスッキリしました。

ということで体を、いや心を癒しに海に行ってきました。場所は千葉の九十九里浜九十九里浜は昔会社の後輩が仕事がうまくいかず鬱っぽくなったとき私の仕事を手伝ってもらうことして車で連れ出してあげて2人でサボった場所です。まさか自分がそうなってひとりで来ることになるとは。

 

私は自然に憧れがあります。中途半端な郊外の住宅街育ちなので若い頃から都会が好きだったのですがもう都会は飽きました。それよりも自然がいい。海、山どちらも好きです。昔から休みになるとよく電車に乗って自然の中に出かけていました。自然に触れると心が落ち着きます。砂浜や芝生があるとすぐに裸足になります。直に大地に触れていると気持ちが良いのです。電気もなく携帯も通じずコンビニもないくらいの場所に憧れますが、実際には行くのも大変でしょうし、電車や車で行けてコンビニがあるくらいの自然でも充分です。

次は天気の良い日に気力があれば山に行きたいと思います。海や山など自然の力をもらうことは気持ちが落ちているときには効果があります。なにより自然はとても気持ちがいい。

 

海よどうもありがとう、四月の春の海でそう思った一日でした。

 

https://m.youtube.com/watch?v=xhbISt3W2rw